青森の地震に寄せて
青森の地震に寄せて
いま、私たちにできる「備え」と「気遣い」
昨日、青森で地震が発生し、
現在も余震への注意が呼びかけられています。
まずは、
被災された皆さま、不安な時間を過ごされている皆さまに、
心よりお見舞い申し上げます。
突然の日常の揺らぎは、
人の心にも、暮らしにも、静かに影を落とします。
何も起こらない日々の尊さを、
あらためて思い知らされる出来事でもあります。
「もしも」のとき、
手の届くところに“備え”がありますか。
地震、台風、大雪。
冬はとくに、
災害が起きたときの移動や避難が、
一気に難しくなる季節でもあります。
• 暖を取るもの
• 着替え
• 水
• モバイルバッテリー
• 薬
• 手袋やマフラー
備えの多くは「かさばるもの」ばかりです。
だからこそ、
防災は「道具選び」から始まると、私たちは考えています。
両手を空けて、命を守る。
大容量リュックという備え。
避難のとき、
もっとも大切なのは 両手が自由であること です。
• 手すりをつかめる
• 人を支えられる
• 子どもを抱えられる
• 雪道や暗い道でもバランスを取りやすい
大容量リュックは、
単なる「たくさん入る鞄」ではなく、
“動ける身体を確保するための道具” でもあります。
日常使いの中で背負い慣れているからこそ、
いざというときにも迷わず持ち出せる。
それが、リュックという形の、もうひとつの役割です。
※今回EC限定で、できる範囲ではありますが、価格面も現実的に抑えています。
もうひとつの備え。
国産・軽量の大型ボストンバッグ。
今回、もうひとつおすすめしたいのが
品番:55-7124/55-7168 の
国産・軽量仕様の大型ボストンバッグです。
• 軽くて持ちやすい
• 出し入れがしやすい
• まとめて収納できる
• 車への積み下ろしが楽
という特性は、
出張や帰省だけでなく、「一時避難用のまとめバッグ」 としても非常に現実的です。
スーツケースほど大げさではなく、
それでいて、
必要なもの一式を“ひとつにまとめて運べる器”。
こちらのボストンも今回EC限定で、流通コストを省いた価格設定としています。 派手な値引きではなく、「長く使っていただく前提で、最初から無理のない価格に」 という考え方です。
備えは、不安のためではなく。
「戻る日常」のために。
備えるという行為は、決して「怖がること」ではありません。
それは、何も起こらなかった日常に、きちんと戻るための準備
なのだと思います。
大容量リュックも、軽量ボストンも、災害のためだけの道具ではありません。
仕事に、暮らしに、旅に。
毎日の中で使い慣れている道具だからこそ、いざというときにも、静かに命を支える存在になります。
さいごに
あらためて、青森の地震で影響を受けておられるすべての方へ、
心よりお見舞いを申し上げます。
そしてどうか、これ以上大きな被害が広がらないことを、心から願っています。
服部は、ものづくりを通して、日常と非常のどちらにも現実として役に立つ道具を、
これからも誠実につくり続けていきます。
