静かに、時(とき)を整えていくリュック。

街を歩く人の背中には、その日の予定、仕事の重さ、暮らしのリズムがそっと乗っています。
リュックは、ただ荷物を背負うためのものではありません。
その人の1日の“流れ”を整える場所でもあります。
服部のリュックは、ここから考えはじめます。

働く人のための、静かな佇まい。

ビジネスの現場でも、日常の街角でも、リュックが主張しすぎる必要はありません。
装備のように“武装”するのではなく、“整える”ためにそばにある存在。
・余計な段差をつくらない静かなライン
・背負った瞬間に姿勢が整う重心の設計
・整理しようとしなくても自然と収まる内部構造
・手を添えれば動作がひとつにつながる感覚
これは“使いやすさ”という言葉では語りきれない、人の動きと呼吸に寄り添うための使いやすさです。

働く女性のためのニュアンスを、大切に。

働く女性のリュックには、男性とは違う“ニュアンス”が求められます。
・服装の邪魔をしない
・色気や品を損なわない
・静けさがある
・どこに置いても場に馴染む
どんな場面でも、“道具”ではなく“伴走者”としてそばにいること。
服部はそこを誰よりも大切にしています。

容量ではなく、時間が軽くなること。

リュックは容量を語り出すと、すぐに“ギアの世界”に寄り引かれてしまいます。
服部が語りたいのは容量ではなく、
「どれだけ時間が軽くなるか」
「どれだけ1日の流れが滑らかになるか」
・モノを探すストレスが減る
・朝の支度が速くなる
・荷物を詰めても重く感じにくい
・背負った瞬間の“落ち着く感じ”
数字で表せない価値こそが、服部のリュックの本質です。

タウンユースでも、ビジネスでも。

トラベル寄りではなく、“街を中心にした働く人のためのリュック”。
・仕事に馴染む
・街の景色に溶ける
・カジュアルではなく、静かに整う
・性別を問わないニュートラルさ
・革でも布でも、佇まいを優先
都市生活の中で違和感のない“整え方”を軸にしています。

最後に。服部のリュックは、ギアではない。

ギアは“装備”であり、性能を誇り、荷物を運ぶことを目的にします。
服部のリュックは違います。
その人の時間(とき)と呼吸を整えるために存在する。
静かで、長く、違和感なくそばにいてくれる伴走者。
働く人が背負う一日の流れを、少しだけ穏やかに、軽やかに。

そんなリュックを、服部はこれからも作り続けていきます。

ボストン・トラベル ボタン

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