冬の光と、スパイラル(ボトルケース)がひらく静かな物語

Silent Christmas Stories with
the Spiral Bottle Case

一年の終わりが近づくと、街の灯りはどこか柔らかく、空気は静かに深くなります。
クリスマスの夜を迎える頃、人はいつもより少しだけ、“自分の時間”に向き合いたくなる。
そんな冬の時間に、スパイラル(ボトルケース)はそっと寄り添う道具です。

Champagne(シャンパーニュ)と豊岡鞄──名乗ることを許された名前

クリスマスの乾杯のための一本。
私たちはつい「シャンパン」と呼んでしまいますが、フランス・シャンパーニュ地方でつくられたものだけが、正式に “Champagne(シャンパーニュ)” を名乗ることができます。

ぶどうの品種、土壌、気候。瓶内二次発酵という手間のかかる製法。
長い時間とともに積み重ねられた技術と約束ごと。
そのすべてを満たしたものだけに「Champagne(シャンパーニュ)」という名前が与えられます。

実は「豊岡鞄®」も、よく似た世界にいます。

兵庫県豊岡地域で、厳しい基準を満たした製品だけが “豊岡鞄®” として認定される。
そして、そのものづくりを託される企業だけが、「豊岡鞄®認定企業」を名乗ることができます。
どちらの名前も、ただの地名や肩書きではなく、時間と手間と責任を引き受けた者だけがそっと名乗ることを許された名前。
Champagne(シャンパーニュ)のボトルを包むスパイラルをつくる私たちHATTORIは、その意味で「Champagne(シャンパーニュ)」と「豊岡鞄®」という二つの世界に敬意を払いながら立っています。

冬のボトルを包み、冬の花を受け止める

スパイラルは、一本のボトルが持つ“縦の物語”を受け止めるための道具。
細身で背の高い Champagne(シャンパーニュ)のボトルは、革の曲線に寄り添います。
なお、服部のスパイラルLサイズ(内径約9.6cm・高さ35cm)は、一般的な750mlの Champagne(シャンパーニュ)に対応しています。
多くの銘柄のボトルがすっと収まり、スパイラルならではの曲線が美しく馴染みます。
飲み終わったボトルに白いバラを一輪挿すと、その夜の余韻がひとつの風景になります。
冬の部屋に静かに佇むその姿は、クリスマスが持つ「静かな祝福」のよう。
一輪の花でも、季節の枝ものでも、“縦の線”が生む美しさをそっと受け止めてくれる。
スパイラルは、花の時間にも寄り添う道具です。

見せたくなる道具になる瞬間

お客様から、こんな声をいただきます。
「手土産に持っていくと、ボトルよりスパイラルの話になる。」
「飾ってあるだけで部屋の空気が変わる。」
クリスマスのテーブルに置くだけで、光と影が革の上に宿り、道具が“風景”に変わる瞬間があります。
それは、私たちが大切にしている“人の時間(とき)に寄り添うものづくり”の答えのひとつです。

贈り物より、“冬の自分”への静かなご褒美に

クリスマスには、誰かのための贈り物だけでなく、自分の時間を丁寧に扱いたくなる夜があります。
特別な Champagne(シャンパーニュ)を包んでも。冬の花を受け止めても。
ただ部屋に佇ませても、かまいません。
スパイラルはそのどれにも寄り添い、“冬の静けさ”をひらいてくれます。

今年のクリスマスは、どんな時間を過ごしますか。
豊岡鞄®認定企業 HATTORIがつくるスパイラルが、あなたの冬の物語にそっと灯りを添えますように。